営業の心構え【プロ意識】 - しろくまのつぶやき

どうも、お疲れ様です！

今回は営業の心構えについて書きたいと思います。

最近よく「エリアが渋い」、「アウトが強い」、「メリットが出ない」という声を聞きます。

自分も営業に出ているので、「今日は返事が少ないな」「当たり強いな」と思うことがあります。

しかし、そもそもこの飛び込みの訪問営業においてそれが普通なのではないでしょうか？

・返事が少なくて当たり前

・出てきたときに怪しまれるのが当たり前

・アウトが来るのが当たり前

・・・

つまり、きつくて当たり前です。

なにが言いたいかといいますと、それらを覚悟した上で営業出れていますか？ということです。

そして、皆さんにぜひプロ意識を身につけてほしいです！

例えば、皆さんがプロ野球選手になったとして、

・「150ｋｍ速くて打てないです」

・「今日相手ピッチャー菅野だから試合出ないわ」

・「成績が出ないクビになるから嫌だな」

などは言わないと思います。

なぜなら、プロでは「球が速くて当たり前」「すごいピッチャーと対戦するのが当たり前」そして「成績が落ちるとクビになるのが当たり前」です。

その中で成績を残すのがプロフェッショナルです。

このプロ意識をマインドセットできれば、行動が変わってきます。

営業の話に戻りますと、

「返事率が低い」

→ピンポンの回数・呼び声を変える

→このエリアが返事率が低いのであれば、なおさらたくさんピンポンする

「ドアを開けたあと怪しまれる」

→自分の見た目や話し方に不信感はないか？→ドレスアップ・落ち着いた話し方

→趣旨説明は足りてるかどうか？→ディリットの説明を最初にやってみる

などなど

このように、工夫された行動が生まれてきます。

アウト→「きつい」→モチベ下がる→行動量下がる→結果出ない

【プロ意識あるマインド】

アウト→「じゃ、どうする？」→工夫された行動→行動量上がる→結果出る

もちろん、すべてがすぐに結果につながる訳ではありません。

しかし、一回一回の営業でのこのような積み重ねが結果を生み出します。

そして、それをぜひ努力だと思わないくらいやっていきましょう！

「人には努力に見える。本人にとってはそうじゃない。という状態が作れれば、それは勝手に報われることがある。」—イチロー